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CodeIQ Blog

自分の実力を知りたいITエンジニア向けの、実務スキル評価サービス「CodeIQ(コードアイキュー)」の公式ブログです。

PHPの「いまどき」を知るための6つの方法 #book #php

CodeIQの中の人、hnanami です。

今回は、『PHPエンジニア養成読本』の著者である新原 雅司さん・原田 康生さんから寄稿いただきました。

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PHPエンジニア養成読本[現場で役立つイマドキ開発ノウハウ満載!]

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PHPの「いまどき」を知るための6つの方法

「いまどき」を知るには

いまどきの技術やツール、方法にはトレンドがあり、時代とともに変わっていきます。PHPによるWeb開発についてもしかり。ここではそうしたPHPのトレンドを知る方法を挙げてみましょう。

(1)php.net

まず何より大事なのが、PHP公式サイトであるphp.netを見ることです。php.netには、新バージョンのリリース情報やセキュリティホールなども掲載されています。RSSフィードも公開されているので、RSSリーダーを利用されている方は購読しておくとよいでしょう。

(2)PHP The Right way

「いまどきのPHP開発」を公開しているサイトです。Josh Lockhart 氏によって公開されたこのサイトにはPHPを使ううえでの正しい方法やいまどきの定石が数多く記載されています。
今PHPで開発するなら、知っておいたほうがよい情報が数多く掲載されていますので、ぜひ一度訪れてみてください。

(3)はてなブックマーク

日本のPHPユーザの間で流行しているトピックを追うのであれば、はてなブックマークがお勧めです。多くの人が注目している記事であれば、ブックマークが集まるので、そのときどきの流行がわかります。
タグによる絞り込みができるので、「PHP」というタグが付いて、3つ以上のはてなブックマークが付いている記事を見るということもできます。こちらもRSSフィードが公開されているので、継続的に追いかけたい方は購読しておくとよいでしょう。

(4)SNS

TwitterやFacebookなどで流れてくる情報も参考になります。今、旬な話題が投稿されることが多いので、流行をつかむことができます。ブログやSNSで積極的に情報発信している人、GitHubなどでコードを公開している人、書籍執筆や講演などを行っている人などをフォローしておくとよいでしょう。

(5)勉強会などのコミュニティイベント

PHPコミュニティにより運営されている勉強会などのイベントでは、PHPユーザ同士が直に会ってPHPについて話したり、学んだりすることができます。国内のおもなPHPコミュニティを表に示します。多くのイベントは無償もしくは会場費や飲食代などの実費のみで参加できますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。*1

(6)PHPエンジニア養成読本を読む

新しい手法は、単に流行しているからだけではなく、先人たちが経験を積み重ねて、導き出されたノウハウの結晶です。旧態依然とした方法でもそれなりに動いてくれるのがPHPの良さでもあるのですが、新しい手法「いまどき」のPHP開発について知ることで、こうしたノウハウを活用することができます。9月13日に発売された「PHPエンジニア養成読本」では、こうしたノウハウを1冊にまとめて紹介していますので、ぜひ、書店で見かけた際はお手にとってみてください!


■勉強会を開催しているPHPコミュニティ

イベント名 運営コミュニティURL
Sapporo.php http://sapporo-php.net/
PHP 勉強会@東京PHPユーザ会 https://www.facebook.com/pstudy.tokyo
Nagoya.php https://www.facebook.com/nagoya.pug
関西PHP勉強会 Kansai PHP Users Group https://www.facebook.com/groups/436413099733710/
Fukuoka.php https://www.facebook.com/fukuoka.p

PHP界の注目キーワード:Composer

本稿の最後に、PHPの世界で今注目のキーワード、「Composer」をご紹介しましょう。

Composerは、PEARに代わる存在とも言われるパッケージ管理ツールです。と言ってもただのパッケージ管理ツールではありません。長らく不協和音が響きわたる寄せ集めの楽団であったPHPのパッケージライブラリ群でしたが、この指揮者(Composer)の登場で、魅力的な旋律を奏でるオーケストラへと変貌しました。今後のPHPプロジェクトには欠かすことのできないマストツールとも言えます。まだComposerを使っていないユーザはこれを機会に導入することをぜひともお勧めします。
Composerのドキュメントに「ComposerはNode.jsのnpmやRubyのbundlerに強く影響を受けて誕生しました」とあるように、プロジェクトごとの使用パッケージの宣言やインストールはもちろんのこと、それらの依存性の管理も行います。ドキュメントにある例になぞって解説すると、具体的には、Composerは次のような課題を解決してくれます。

あるプロジェクトがいくつかの外部ライブラリに依存しているとしましょう。使っているライブラリのいくつかは、他のライブラリにも依存しています。Composerがないと、必要なライブラリをすべて自分で集める必要があります。これはたいへんな作業です。Composerがあれば、あなたはプロジェクトが直接依存しているライブラリを宣言するのみです。Composerは、どのパッケージのどのバージョンをインストールする必要があるかを見つけ出し、それらをプロジェクト内の指定ディレクトリにダウンロードします。

さらなる解説を「PHPエンジニア養成読本」で行っています。興味を持たれた方はぜひご一読ください。

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この「PHPエンジニア養成読本」著者陣一同による出題が掲載中です。

あなたがPHP特有の問題にどのぐらい勘が働くかを試せます。書籍プレゼントつき!
(挑戦受付締切予定 2013年10月7日 AM10:00)


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*1:筆者は Kansai PHP Users Group を運営していますので、関西の方はぜひ!